三日月クラシック | ルドルフ・ヌレエフの極めて個人的なファンブログ(だった)。非常に申し訳ないけど大体リンク切れ

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Posted by ミナモト on  | 

7月末にひかりとかげ関係の最低限のものを残してブログ大掃除しちゃったんですが、
ぼちぼち過去記事復活させていきたいです。自分のメモ代わりに書いたものまで見当たらなくなって不便だ…。
この先もいろいろ覚え書きを残せたらいいな。
ボリショイのバレエ作品の件はは実に実に実に実に残念ですが、映画情報とかちらほら聞こえてきて楽しみです。
しかしバレエの振付家の人が心配だな。

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BBC、ヌレエフを題材にしたドラマ制作へ



はい、そういうことです。

ディレクターを務めるレイフ・ファインズは英の実力派俳優。演じる側だけでなく制作にも過去何度か関わっており、これまでの作品には古典文学を題材にしたものが多い模様。今回は少し変わり種と言えるのかも?
彼の手でヌレエフがどんな物語になるのかとても楽しみです。BBCはマーゴ・フォンテインの伝記ドラマも放送してましたね。

ヌレエフを演じるのは一体誰なのか? というところにも注目が集まりそうですが、私は以前も書いたとおり、特別似てなくても踊りが吹き替えでも演技がイマイチでもいいから、とにかく特別な存在感がある人がいいです。
ヌレエフの稀有な人生をフィクションの映像という形で辿るとき、それが一番説得力があると思うんです。


ところでこちらには上陸するのかな(英語難民)

Category : ヌレエフ情報
Posted by ミナモト on  | 0 comments 

カラコンティ

ニアルコス・ファミリー所有の競走馬・カラコンティが、
日本生産馬として初めてアメリカの競馬の祭典・ブリーダーズカップのレースを勝利。

ニアルコスさんちの馬でヌレイエフの血を引いてるってことで、なんとなくテンション上がりました。
ちなみに父はバーンスタイン。(笑)

Category : 競馬
Posted by ミナモト on  | 0 comments 

ウィーンのヌレエフ版「白鳥の湖」 新映像

Side B-alletさんで知ったのですが、ウィーン国立バレエによるヌレエフ版白鳥の湖がDVD化されるそうです。
やったー!!
今年3月収録のフレッシュな映像で、クラシカ・ジャパンでも放送予定あり。
木本全優さんや橋本清香さん、玉井ルイさんなど、キャストには日本人ダンサーの名も。

主流のプティパ/イワノフ版とも、パリのヌレエフ版とも大きく違うウィーン版白鳥の湖。
(パリのヌレエフ版は、ストーリー解釈は大胆だけど振付や曲順はこの版と比べるとオーソドックス。
 結構英国ロイヤル風が入ってる)
好きな部分は沢山あるんですが、この映像では黒鳥のヴァリエーションに注目したいです。
パドシスの五番の音楽でイタリアンフェッテをするというちょっと独特な振付で、
美しい舞踏会の陰で恐ろしいことが起こりつつあるという雰囲気があって大好きなんです。
フォンテインの踊りにもまさしく優雅さの裏の凄味があっていいんですが、当時より大胆に脚を上げる現代のダンサーがあれをやったらまた別の迫力があるんだろうなあとずっと思ってたのでとても楽しみ。

もちろん一新された衣裳や舞台美術、そして何より、監督ルグリがヌレエフから受け継いだものを
どのようにウィーンのダンサーに伝えていったかというのも大きな見所。大変うれしい映像リリースです。

Category : ヌレエフ情報
Posted by ミナモト on  | 0 comments 

メープルシロップをドバッと

広告出ちゃったので、前エントリの補足というかさらなる疑問というか


ディック・フランシスの自伝「女王陛下の騎手」をさらっと読んでみたところ
背が高く体重も60キロを超えることが多い障害騎手は、英国でも騎手の中ではイレギュラーな存在みたいです。
職業を明かすと「騎手?そんなに大柄なのに?」と驚かれる人が多いとか。
というわけでヌレエフあるいはプティが想定していた騎手像とは違うような気がします。
フランスの騎手事情も調べてみたい。


そういえば、フランシスの名作『大穴』『利腕』などの主人公で、たかだか身長167cmなのに騎手時代最終的に体重を64kgまで増やしてしまった探偵のシッド・ハレー君。(前エントリで例に挙げた人です)
絶対真面目に減量してなかっただろと思ってたのに、シリーズ4作目『再起』で「騎手時代体重を気にしていた習慣で昼食は摂らない」とか言ってて頭痛くなりました。それでどうやって64キロまで増えるんだよ!
私の男性観は「ウェスト60cm以上の女とかデブだろwwwwwwwww」とか言ってる一部の男性陣と同レベルなんでしょうか。わけわからん。
なんだろう…めっちゃ骨密度高いとか筋肉ついてるとかかな……(自称ほっそり体型なんだけど)。
それともティータイムにめっちゃ菓子食ってるとかか。謎すぎるぞシッド。


※ちなみに、一部フランシスファンの間では「ハレーはホットケーキが大好き」というネタが流行している模様。私はそういう記述を見た覚えがないのでなんでだかわからない。今度文庫で読みなおしてみます。

Category : バレエ雑記
Posted by ミナモト on  | 0 comments 

ヌレエフの目指した競馬騎手の体型 再考

少し前Twitterで「理想の女子のスタイルは152cm37kg」などという愚かな男子高校生の発言が話題になったところで、若干タイムリーな話題です。でもないか。


『ヌレエフとの密なる時』(ローラン・プティ著、新倉真由美訳 新風舎)に、ヌレエフが「常に体重に対して強迫観念を持っており、競馬騎手の体型を理想としていた」という記述があります。それについてかつて私は「男のバレエダンサーがんなもんを目指したら、病気の前に栄養失調で死ねる」と些か乱暴な言葉で突っ込みを入れました。そのときの記事はこれあっあんまり読みたくない…
(↓その件については、Telperionさんに原文を検討して記事にして頂けたようなのでぜひご覧ください^▽^)
◆伝記『ヌレエフ』の翻訳の検討 ダンサーが競馬騎手の体に憧れるとは


この時私が「競馬騎手の体型」として思い浮かべたのは、私にとって身近な日本の騎手のものです。
財団公式サイトによると、ヌレエフの身長は5フィート8インチ(約172.7cm)。身長だけ見れば、これに近いのは武豊騎手の170.0cm。騎手として長身の部類に入る彼の体重は51.0kgです(JRA公式サイトより)。
あまり健康的といえない数値かもしれませんが、レースには斤量の細かい規定があるため、体重をこの程度に保たないとプロとしてやっていけないのです。
幸い彼は元気に馬に乗ってトップジョッキーをやっていますが、Telperionさんが書かれている通り、騎手が必要とする筋肉とダンサーが必要とする筋肉は質も量も明らかに違います。ヌレエフがこのスペックを目指すのは明らかに無理そうです。やっぱり死ねると思います。目指すのもシルエットを追うのも全力で止めたいです。
しかしこれは、あくまで現代日本の騎手の体型でした。当然ですが、ヌレエフの時代の、ヌレエフの知る騎手とは違ったわけです。


先日ディック・フランシス著の競馬ミステリ『大穴』を読みました。1965年に書かれたイギリスの小説です。
この小説の主人公は落馬事故のため引退した元騎手という設定で、物語の途中で明かされる彼の体型は5フィート6インチ、133ポンドです。単位を換算すると167.4cm、60.3kg。かなり重い! しかも現役時代はさらに10ポンド重かったとのこと。減量がきつくなったので体重が重くてもよい障害レース(※)に転向したとも言ってるけど、真面目に減量してたのかなあ(笑)。まあいいです。

私の感覚では「体重64.8キロの騎手なんているわけない!」と思ってしまうのですが、自身も名騎手であったディック・フランシスが書いている以上、当時のイギリスでは現実的だったのでしょう。
(追記・現在もあまり変わってないようです。ハンデ70kg以上の障害レースとかあるので)
やはり男性ダンサーとしては細いと思うけど、51kgほど危ない数字ではないので、ヌレエフはこのくらいのシルエットを想定していたのかな?と思いました。おわり。

【追記】 フランシスの騎手時代を描いた自伝「女王陛下の騎手」には、障害騎手は過酷な体重制限がないので普通人と似たような体格をしていて、騎手だと告白すると「背が高い!」「痩せていない!」ととても驚かれるというようなことが書いてありました。
やはり障害騎手は英国騎手のスタンダードではない? フランスの事情なども調べたくなってきました。


★余談1
ヌレエフは80年代になってから脚のラインがすらりと細くなりましたが、私個人としては70年代前半の太めでごつごつした脚が好きです。ヌレエフはあまり脚が長いとは言えないし上半身が逞しいので、あのくらいのボリューム感があった方が全体のバランスがいいと思うんです。あの固そうなふくらはぎが好きなんです。腕の筋肉はやわらかそうなのもまたいいです(うるさい)

★余談2
2013年の凱旋門賞で、日本馬オルフェーヴルは惜しくも2着に敗れました。ファンの間では敗因の一つに、彼の背負った59.5kgという斤量があるのではないかと考えられています。優勝したトレヴは、3歳の若い牝馬なので54.5kgという軽い斤量で走ることができました。日本の大レースでも馬の性別・年齢によって斤量を変えますが、普通ここまでの差はつきません。フランスにはフランスの基準があるので仕方がないのですが……。うーんこんなところで愚痴ってどうする。
日本ではかつて名馬テンポイントが、凱旋門賞挑戦を目前に雪の中で66.5kgの斤量を背に走り骨折、のちに死亡するという事故がありました。どうもこれが日本人の斤量に対するトラウマになったみたいです。
1940~50年代のアラブの名馬タマツバキは、現在では考えられない80kg以上の斤量を背負い何度も勝利しました。一般的にアラブはサラブレッドよりスピードに劣るが力は強いと言われています。しかしこれは破格! 以上明日使えない競馬トリビアでした。



(※)障害競争では平地競争より重い斤量を馬に背負わせます。以前からどうしてなのかと不思議に思っていたのですが、どうやらスピードが出すぎると危ない、騎手が平地より多くの装備を必要とするなどの理由があるそうです。JRAのサイトを見た限り、日本の障害騎手にはあまり極端に重い人はいないようですが。(中山大障害の斤量は63kgが上限です)

Category : バレエ雑記
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