三日月クラシック | ルドルフ・ヌレエフの極めて個人的なファンブログ(だった)。作品リスト、伝記原文比較等

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Posted by ミナモト on  | 

ヌレエフの演じるロットバルト

放心してたら紹介が遅れましたが、twitterで教えてもらった動画です

http://youtu.be/yIpgxJL8qQY

1990年、ミラノ・スカラ座での白鳥の湖(ヌレエフ版)の全幕映像。
配役はジークフリートがシャルル・ジュド、オデット/オディールがイザベル・セアブラ(Isabel Seabra)、
そしてヴォルフガング/ロットバルトがルドルフ・ヌレエフです。

記録用の映像なのか、ほぼ固定カメラで舞台全体を撮影する構成になっています。
ドキュメンタリー「Rudolf Nureyev alla scara」にもヌレエフのロットバルトの映像が出てきますが、それとは別物のようです。

色々書きたいのに言葉が見つからないです ヌレエフのロットバルトというだけで失神ものなのに王子がジュドって……人生の心残りリストが順調に消化されていっててこわい
次はアポロあたり出てこないかな ヌレエフのアポロってバランシンの権利者的にどうなんだろう。


◆ドキドキしてまだ全部見れてないけど自分用メモ

黒鳥のアダージョのあとロットバルトがなにか拾うような仕草をしている。ヌレエフ版にはそういう演出はなかった気がするので(オペラ座のDVDでは確認できない)ただ飾りかなにかが舞台に落ちていたのだろうか。ヌレエフ直々に拾っちゃうんだ!気配りの人!とわけのわからない感動をしました。
あとやっぱりこのロットバルトはヌレエフの役だとしみじみ。今まで別の人が踊るのを見てて、すごくヌレエフっぽい振付だなあと思っていたので、それをヌレエフ本人が踊ってるのが不思議な感じでした。ヌレエフがこれを踊るのは当たり前のことなのに、私にとっては当たり前じゃないので。(順調になにを言っているのかわからない)

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Category : ヌレエフ情報
Posted by ミナモト on  | 2 comments 

ワルツ「千夜一夜物語」

YouTubeから。1992年のウィーンフィルニューイヤーコンサートの映像です


ヨハン・シュトラウス二世のワルツ「千夜一夜物語」と共に。色っぽいシャリアール王を演じるヌレエフ。
劇中劇?を踊っているのはウィーンのダンサーたちなのかな。

財団公式のシェエラザードの紹介ページでこの映像の存在を知って以来、
見たい見たいと思い続けていたのでとてもうれしいです。
撮影の時期的に、見たら痛々しかったりがっかりするんじゃないかとも考えていたんですが
全然そんなことなかったです。ちょっとしか踊らないけど、すごくきれい。こんなにきれいなのに

バレンチノのシークといい、この手の役をやるとやたら輝くヌレエフなんですが、
なにゆえいちばん肝心の金の奴隷の映像を残してくれなかったのだろう。Tribute to Nijinsky……

せめて写真で見知らぬ往時をしのぶ
goldenslave.jpg

最近の映像などで見る金の奴隷は、わりと男性的で禁断の関係に苦悩してそうな人が多いのですが
初演したニジンスキーの写真や逸話から私が受けるイメージは、両性具有的、あるいは動物的でもあり
小悪魔的な艶めかしさを持った、ハレムで飼われる不思議な生き物です。
ヌレエフならそういう雰囲気を出してくれてたような気がします。というドリーム。


ちなみに原作に出てくる不義を働いた奴隷の名前はサイードくんといって
結構やなやつでしたです

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Posted by ミナモト on  | 2 comments 

過去記事復活シリーズ:リエパとか

2011年10月ごろ書いた文章が放置されてたので復活
ダンマガについても何か書く予定だったらしいけど2年前のことなので忘れました。

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http://youtu.be/l5gmdHZOwI4
サラファーノフとオシポワが踊る、ヌレエフ版ドン・キホーテ in スカラ座。
(すごい組み合わせ!)
ランチベリーの編曲大好き……
花売り娘二人との踊りの前に、「行くぜ!」って感じでバジルが手を打ち鳴らしてたのが珍しかった。レニ国かマリインスキーではこうなのかな。
ルジマトフのDVDを引っ張り出してみたら、なぜかバジルがカスタネットを鳴らしまくってました。こんなんだったっけ!?

ところでこの衣装は初めて見ます。Barry Kayでもジョージアディスでも、現在オペラ座で使われているRivkinaデザインのものでもないみたい。各自持ち寄ったって感じでもないし。
スカラ座のサイトに行ってみても、レパートリー紹介が見つからなくてよくわからず。
コメ欄で「これヌレエフ版じゃねーじゃん」て言ってる人がいるのも、衣装が違うからでしょうか。

私は現在もオーストラリアで使われているBarry Kay版が好きです。キトリは少女っぽすぎて着る人を選ぶ気がするけど、バジルの完成度はネ申。超神。
というか単純に、カラータイツのバジルがあんまり好きではないんだ、私は……。
Rivkinaのキトリはエレガントで、オペラ座ダンサーの個性に合ってると思う。シックな中にワイルドな風味を加えたジョージアディスもなかなか。
ということは、やっぱりバジルが問題なんだなあ……。私の個人的趣味だから別にいいか。

あとこれ忘れてた
http://youtu.be/Ebrn4uiHsxU

たぶんロシアのテレビ番組。パリの自宅でのヌレエフや1958年の海賊の映像のコーダ(の一部。Glory of The Kilovには未収録)、ジュドのインタビューとルグリのラ・シルフィードなど。

レポーターはボリショイの元プリンシパル、アンドリス・リエパです。
かつては金髪きらきらの王子様だったのに(この映像にも映ってますね)
このようなことになってしまったので、コメント欄でヌレエフそっちのけでお通夜になっている方がいます。
過去リエパは衣装を着せてもらってるのかな。ヌレエフはバリシニコフを家に招いたときも、衣装についてのアドバイスをしてたっけ。

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さすらいたくない若者

ようやく札幌にも桜が咲いたというのに、ひきこもり度が加速しているミナモトですこんにちは。
ううう外出たくないよう

去年も(ていうかしょっちゅう)こんな状態になってたのですが、
それを見かねた心優しいお母様が
ある日バレエ雑誌のバックナンバーをいっぱい探して買ってきてくださいました。
私 「あっ……ヌレエフが表紙のダンスマガジンだ……ありがとう……(;∀; )」
母 「えっそれヌレエフだったの

気付いてなかった。


そんなダンスマガジン第5号(1985年8月刊)でありますが、
残念ながら本文にはヌレエフの記事はありません。
(そもそも表紙自体メインはギエム。二人で東京バレエ団の白鳥にゲスト参加したときのもののようだ)
でも、元20世紀バレエ団のダンサーで、ベジャール作品のトレーナー・リハーサル教師をしているという
ジャン=マリー・リモンさんのインタビューにヌレエフの話がちょっと出てきたのでご紹介。

―ヌレエフさんとは?
J・M・L 彼とも『さすらう若者の歌』をやったのだけど、あれはもともと、彼のためにベジャールが振付けた作品でしょう。だから、よけいに難しかった。というのは、彼が何年も踊り続けているうちに、少しずつもとの振りとは変わってしまっていたんだ。だけど彼は、最初から踊っているのだから、と絶対に譲らない。なにしろ、ヌレエフ自身にとっては、彼の覚えている振りが「正しい」ということなのだから……。
 でも、ヌレエフ自身は大変な勉強家で、努力家だと思いますよ。



ファーストキャスト、いつの間にか振付を変えていたの巻。

ロミオとジュリエットもかなりアレンジして踊ってて、振付けたマクミラン涙目だったそうですが
(このエピソードをどこで読んだのか忘れてしまった……。本でなく個人ブログさんだったかな?)
こっちは故意でなく天然で変えてたのだろうか。どっちにしろ最後のフォローが泣けるけど。
……最終的には、どちらが折れたんだろう?

(「ヌレエフはずっと同じ振付で踊っていたが、
その間ベジャール側で振付を改定していた」と読めなくもないですが
それだとベジャール・リモン氏側の言い分が理不尽に過ぎるので
振りを変えてたのはヌレエフの方って解釈でいいんですよね?
微妙にどっちとも取れるような言い方なので難しい……)



『さすらう若者の歌』、ヌレエフが踊っている映像は断片的にしか見たことないのですが
パオロ・ボルトルッツィとのリハーサル(ina.fr)、DVD「ベジャール・インプレッションズ」等)
他キャストのものなら結構まとまった形で動画がありますね。
ルグリとイレール(おおおお!)のものや、オーストラリア・バレエのSteven HeathcoteとAdam Marchantのものなど(放映されたものらしく画像がきれい)。
両方各動画に番号が振られていないので、見る順番にちと自信がない……。時間があるときに研究するよ!


関係ないんですが、オーストラリア版をUPしてる方の動画の中に
バレエリュスの美女・イダ・ルビンシュタインのフィルムがあってびっくら。
動くゾベイダ様(じゃないけど)に大感動。↓この映画かな?
映画.com シップ

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26分半の奇妙な夢

知らない間にYouTubeに嵐が吹き荒れていた件。



なんだこれは

明晰夢をこじらせて金縛りに遭遇した苦い記憶を思い起こさせる混沌ぶりです。
仮面つけて皆で騒いでるから、ヴェネツィアのカルナヴァル……なのかなあ。
混乱した奇怪な世界の中でカルラ・フラッチの美しさに安らぎを覚えます
サラリーマンの格好が普通にコスプレに見えるヌレエフが好きです。

実はこれ前写真で見たことあるんですよね。
最近ミーシャが老眼鏡?でメガネっ子になってるのが羨ましくて(この時点でなんだかおかしい)
ヌレエフは眼鏡かけたことないのかなあ見たいなあと思いどうやら探し当てるも
誰が伊藤整メガネを見たいと言ったよと掌を返して憤慨し、記憶の片隅に封印していたのですが
……よかったです! 本人のセンスじゃなくて! 信じてたけど!
三日月クラシックはルドルフ・ヌレエフの声とファッションと笑いじわを愛し続けます。
だ、ダンスは当たり前だから……


それにしてもイタリアは一体何を考えていたのか
リン・シーモアの回想によると、ヌレエフはジャーナリストに「どこの国があなたのホームか」と聞かれた際
「ロシアは母親」とし、イギリスとフランスとイタリアをそれぞれ、恋人・友人・愛人に例えたそうです。
シーモアはどの国が何に当たるのかまでは記憶していないみたいですが
まあなんかわかるようなわからないような
出典:Ballet 1998年7月号(音楽之友社)


★ちなみに
私の明晰夢は思い通りになりません。

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Dancing Pop Star★☆



エヴァ・エフドキモワとの眠れる森の美女!
エフドキモワは今までほぼ名前しか知らなかったんですが、ポワントが軽やかですごく素敵です
オーロラのヴァリエーションがないのが残念です

ところでこの動画、タイトルに激しく偽りありです。
後半でノリノリで歌い踊ってジャ○ーズのごとくキャーキャー言われてるのは私の知ってる人なんですかね
オーロラのVa削ってなにやっとんねん
一瞬他人を装いたくなったんだけどもともと他人でした。
私も時空を超えてキャーキャー言いたいです。(結局それ)

……キャーキャー言ってるだけじゃあれなんで一応フォロー入れておくと、
眠りのほう、相変わらずサポートは異常に上手いし(ピルエットの直立片手サポート大好き)
デジレのヴァリエーションもキレッキレです!!!
ヌレエフの眠りの映像は結構多いけど、中でもこれはかなり名作な気がする


★話は変わりますが
大分前に噂になっていたサシャ・バロン・コーエン主演のフレディ・マーキュリーの映画、
いつまで経っても公開の気配がないのでてっきり企画倒れになったのかと思ってましたが(失礼)
つい最近、主演以外にも監督やメアリー役の方などの情報が出てきたみたいですね。
(でも確定ではない?)

映画を企画して形にして世に出すには、たくさん時間がかかることがよくわかりました。
(フレディ映画、調べたら情報初出は2010年秋だった……)
Colum McCann原作のヌレエフ・ザ・ムービーも、まだ情報がほとんどないけど気長に待つことにします!

GQ JAPAN フレディ・マーキュリーの伝記映画で、ブレイク・ライブリーが元恋人役に?
映画.com フレディ・マーキュリー伝記映画に「レ・ミゼラブル」トム・フーパー監督?


てかまだ監督決まってなかったのかよう

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ロシアンドキュメンタリーの一部?

困ったときのYouTube!



時期や内容からいって、ロシアン伝記映画(Rebellious Genius)のトレーラーと思われます。
案内役はアンドリス・リエパ。
(以前も彼が案内役のヌレエフドキュメンタリーがあったが、
 YouTubeのコメント欄が「私のブロンドの王子様があああ」で埋まっていて笑ってしまった)


葬儀のときとおぼしき映像とか、ウファ歌劇場?らしき場所とか。
(白百合にかかったリボンにTokyo Balletって書いてある気がするが、
 あんな極東の島国でだってヌレエフのことを悼んでるんだぜアピールだろうか)
ジュドさまのインタビューもあるようですね

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ヌレエフの指揮 2



深夜の動画めぐりで発見しました。ヌレエフの指揮映像です
ドキュメンタリーなんかでちょこちょこ出てくるけど、まとまった映像はちょっと珍しい……かな?
曲はモーツァルトの交響曲第40番第4楽章だそうです。
ヌレエフはかなり若いころ(亡命直後)からモーツァルトが好きなことを公言していました。

ハイドンの曲とかは確かAmazonでも販売されてた気がするので、それと関係があるものなんでしょうか
ウィーン宮廷管弦楽団のサイトに、「1992年に世界的に有名なルドルフ・ヌレイェフが第1ゲスト指揮者に就任」とありました。
普通のウィーンの楽団だと思うんだけど、なぜこんなに東洋人率が高いのだろう。


関係ないけど、どこかAuréoleのDVD発売してくれないかな……
落ち込んだときとか眠れないときとか、部屋でエンドレスで再生したら穏やかな気持ちになれそうだよ。
一作だけじゃ無理だろうから、アポロとかさすらうなんちゃらとのトリプルビルでさって思ったけど
多分権利的なあれで無理ですね

【ReadMore】
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【遅報】2月はじめの情報メモ

1月はいろいろと衝撃的なことが起こり、まだこれからもなにかありそうな気配ですが
とりあえず今更見つけたヌレエフ情報のメモ書き。


★名手の饗宴、三大バレエ レ・シルフィード,コッペリア,ジゼル
ナディア・ネリナとマーゴ・フォンテインの舞台映像をまとめたDVD。
「Legacy: Nadia Nerina & Margot Fonteyn」の国内版みたいです。うれしいリージョン2
マーゴとヌレエフのジゼルの抜粋は、ドキュメンタリー等に断片的に収録されることが多かったけど
これですっきりまとめて観られそう。


ノエラ・ポントワとのくるみのリハーサル動画(Ina)
ほとんど踊ってないけど、73年ごろのヌレエフが好きなんです
ポントワってこうして見ると小柄なんですね。本番映像だともっと大きく見えるよね


Рудольф Нуреев. Д/ф "Украденное бессмертие".
YouTubeより、2012年のロシアのドキュメンタリー。
言葉はわからないものの(私の場合どこの国のでも大体一緒だが……)
他で見たことのない映像があってよいです。
椅子に座ったジェイムズは、ソ連帰国時のリハーサルかな



フランスとロシアがまた新しいドキュメンタリーを作ったそうなので
Le prix de la libertéRebellious Genius
せっかくだからイギリスにも何かやってほしいなあ チラッ

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動画ふたつ/たまにはデレてね

突然ですが、私はプロ野球チームの北海道日本ハムファイターズのファンでして。
2006年・07年に日本シリーズで死闘を繰り広げた中日ドラゴンズを一方的に「宿命のライバル」認定して
(たぶんむこうは一切そう思ってない)
それとなーく、動向を気にしていたりもするのですが
……落合監督、解任されちゃいましたね。敵ながらあっぱれって感じで大好きな監督だったので残念です。
マスコミ対応やファンサービスを積極的に行わない、愛想のない態度のせいで嫌われていたって話ですが、
ツンツンしててワンマンで怖いけど実力はある監督って、すっごくかっこいいと思うんだけどな!

しかし、ハムに来るかもって噂はほんとうだろうか…(節操がなくて話題性大好きなうちのフロントならやりかねない)
そうなったらそうなったでちょっと困る。ファンに優しくて雰囲気がゆるいのがチームカラーだし。
でもそろそろいい加減ピリッとしたほうがいいのかもしれないなあ



……いや違うそうじゃなくて

Рудольф Нуреев и Ролан Пёти-YouTube
たぶんロシアのテレビ番組。面白い映像なのに、再生数があまりに伸びないので貼ってみました。

「ヌレエフとプティ」というタイトルのわりに、ヌレエフは冒頭5分くらいしか出てきません(笑)
インタビュー部分でプティがなにか言ってるのかもしれませんです。
ヌレエフのほかには、やたらかっこいい若プティとジジや絵を描くコクトー、
セミョーノワとボッレのリハーサルなどが見られます。それに、プティのコッペリア!!
ヌレエフとマーゴがリハーサルしているのは『失楽園』。ビデオ「プティの魅力 1」に収録されているものと同じです。
カメラの前ではわりといつも愛想のいいヌレエフ。出回るのがそういう映像ばかりってだけかもしれませんが


NTR Podium: Promo Nureyev, een Rus in de Polder-YouTube
オランダ国立バレエの50周年を記念した番組の予告のようです。

19秒あたりでヌレエフの後ろにいるのは、コリオグラファーのルディ・ヴァン・ダンツィヒ。カラー映像で話している方もそうですね。
ヌレエフが踊ったダンツィヒ作品は『死せる少年のための碑』『時の絆』『About a Dark House』など。
オランダでダンツィヒの作品を踊りたいというのは、ヌレエフ本人の希望でした。

……とかなんとか言ってるうちに、全編見れるページを教えてもらったぞー! ありがとうございました!
http://player.omroep.nl/?aflID=13129270
オランダでの舞台映像に大感激

全編オランダ語なんですが、途中ヌレエフが英語で喋ってる場面が同時通訳でなく字幕だったのが嬉しかったです。
それ以外言葉は全然わからないのですが、話している人たちがみんなニコニコして楽しそうなのが印象的。
ダンツィヒによると、オランダ人はフレンドリーな気質なので皆すぐヌレエフに馴染んだそうな(『芸術と半生』)

★ダンツィヒが書いたヌレエフの本。
原書はオランダ語ですが、英訳が出ていてAmazon.co.jpで購入できるようです。
REMEMBERING NUREYEV, THE TRAIL OF A COMET(財団公式)


ルドルフは、バレエの最初と最後に、コヴェント・ガーデンの舞台の、広く空虚な青い地球の果てにとり残された、ひとりぼっちの淋しいちっぽけな人影になった。そして王であると同時に従僕でもあった。それは私が彼について幾度となく考えたり見たりしての実感である。彼は観客の王であり、テルプシコーレの従僕である。
(J・パーシヴァル著『ヌレエフ 芸術と半生』より、ダンツィヒのことば)

Category : ヌレエフ情報
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ジョン ガリアーノ meets ヌレエフ

John Galliano Men's Fall Winter 2011-2012-YouTube

メールで教えてもらった、ジョン・ガリアーノの秋冬メンズコレクションの映像。
ヌレエフがインスピレーションソースだそうです。
ガリアーノは最近人種差別発言でクビになってましたが
「ジョン・ガリアーノがジョン・ガリアーノから解雇された」というニュースにしばらくの間首を傾げていました。どういう状況だ。


それはいいんですが、なんか前半にジャック・スパロウが若干名まぎれこんでるのは気のせいでしょうか。
ヌレエフじゃない! それヌレエフじゃないよ! なんか動画コメントでも指摘されてるし!

個人的には中盤のトラッドなスタイルに一番ヌレエフを感じましたが(というか他のヌレエフポイントがいまいちわからん)
一歩間違えるとただの初期ビートルズですね。こういうファッション好きだけど(笑)。かわいい。
レザーとキャスケットをあわせることで大分ヌレエフっぽくなります。

序盤と違って微妙にわからなくもないぶん、後半はさらにカオス。……レッスンウェアって、ダンサーが着ないと様にならないのな。モデルさんみんなスタイルいいしかっこいいんですが。
多分こういう路線を目指したんだと思う。
私はレッスンウェアはこういう体の線が見えるのが最強!って思ってたけど(わかりやすくてすみません)
さいきん体の線を拾わないニット系とかズルズルしたガウンの魅力に目覚めました。大好きです。レッグウォーマーは萌えアイテムですが、ヌレエフはニットタイツ派らしくあまり身につけてくれません(どさくさに紛れて何を言っているのか)

無駄話はこれくらいにして

ショー発表時には日本でもあちこちで話題になっていたようで、「ヌレエフ ガリアーノ」で検索すると色々なページが見つかります。
とくにこちらのブログさんが詳しかったです。

メンズセレクトショップ Via Senato-ジョンガリアーノ2011AWコレクションテーマ

なるほど、ヌレエフ一個人に留まらず、当時の亡命者や芸術家のイメージを投影しているわけですね。
ヌレエフのルーツである、タタールのエスニック風味も加味しているそうです。(言われてもわからんけど)
ごめんねジャックスパロウとか言って。下から2番目の写真は頭だけロットバルト?

動画では重ね着でよく見えなかったけど、写真で見たらこのライダースJKがすごくいいと思いました
これメインのコーディネート作ってくれれば1秒で食いついたのに。元ネタこの服ですよね?
前もネタにしましたが、いろんな映像や写真でヘビロテしまくってるヌレエフのお気に入りです。
一瞬本気で欲しくなったけど、ショップサイトで見てみたら
ぜいこみろくじゅうきゅうまんろくせんひゃくごじゅうえんとかだったので諦めた。ケタ間違えたかと思った。


ジョンガリアーノは、1999年春夏コレクションでも
「バレエ ニジンスキーからマーサ・グラハムまで」と題したショーを行っています。
雑誌「Ballet」Vol.7に記事が載っていたんですが、YouTubeにも動画がありました。

John Galliano Spring Summer 1999 - part 1
これもうファッションショーじゃなくて舞台だろ
牧神のニンフがすごく好き。あと、Part.2冒頭に出てくる黒人モデルさんがめっちゃキュート!

★週末のユニクロチラシを楽しみにしている人間には、若干ハードルが高かった。色々と。
海外伝記によると、ヌレエフはイギリスで「Russian student cap」なるものを大流行させたそうなんですが
検索してもそれがどんなものかわからん。多分モッズキャップの一種だと思うんですが。
ミック・ジャガーもヌレエフの着こなしを真似っこしてたらしいですよ

Category : ヌレエフ情報
Posted by ミナモト on  | 0 comments 

雰囲気イケメンって褒め言葉ですよね?

こんにちは二次元の旅人です。時間が流れるのが早すぎます。

★疑問点メモ
前回の指摘部分に、原文と比較した回答をいただきました。有難うございましたー!
編集はまだですが、ここでこっそり私の勘違いをひとつ訂正。『光と影』の参考文献にはSolway著の伝記は含まれていないようです。


★映画と写真
ようやくトリュフォー監督の『家庭』を見ました。
借りてから知ったんですが、これは「アントワーヌ・ドワネルの冒険」というシリーズもののうちの一作なんですね。
でもバラで見ても全然問題ないみたいです。
勝手にシリアスな映画と思い込んでたら、割とコメディタッチな明るい映画でしたよ。

ひとことで言えば、若い夫婦の間に起こった倦怠や問題を描いた映画です。
主人公の妻がヌレエフの大ファンという設定で、冒頭でヌレエフの小さなポスター(ブロマイド?)を買ったり、
夫婦の寝室でヌレエフの伝記を読みふけったりしているわけです。ヌレエフネタは物語の要所要所で顔を出します。
1970年当時、ヌレエフはこんな映画のアイテムとして出てくるくらい
バレエの枠を越えたセクシーでアーティスティックなポップスターだったんですよ、という話。
って、「観賞者のためのバレエガイド」に書いてありました
ちなみに夫の方は、ミステリアスな日本女性(笑)に夢中になっています。
私はご近所の勘違い女が好きでした。


ところで、作中に出てくるヌレエフのポスター、めっちゃ写真写り悪いです。も、もっといいの選んで!
たぶん私が今まで見たヌレエフの写真の中でワースト。2フランじゃこれで仕方ないのか……?
晩年で少しくたびれてる時期ならまだしも、60~70年でこれはちょっと……。正直言われなきゃヌレエフだと認識できません。
なんで機嫌の悪い岡部さんみたいな顔で写ってるんでしょうか。

参考画像・岡部さん

引退されたときは泣きましたよ


有名どころのヌレエフの写真ではこれとか


これが好きです。
Rudolf Noureyev pho


両方60年代のはず。こっちでいいじゃん。
ルグリ先生の楽屋にあったポートレートも素敵でした。
Ac_rnureyev.jpg
欲しい

Corbis Images―Ballet Dancer Rudolf Nureyev
↑逆に可愛すぎてヌレエフに見えなくなった例。こんなイケメン俳優いませんでしたか
これはこれでいいんですが、適度に刺々しい方がヌレエフっぽいです。


最近のお気に入りはこのへん

00610376.jpg
ここまでアップなのはちょっと珍しい気が。
前はヌレエフの鼻あんまり好きじゃなかったんですが、最近とてもときめきます

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素敵な足首コンシャス

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横顔

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なんだ、ただの天使か


舞台写真では意外と「これが好きだうおおおおオオオ」というものはないです。やっぱ動いてる方が面白い。
しいて言えば、ヌレエフ単体よりもパ・ド・ドゥで女性と絡んでる写真が好き。べつに男性でもいいけど、やっぱり女の人がいいかな。
セシル・ビートンが撮ったマルグリットとアルマンとか、正確には舞台写真じゃないんですが美しいです。


★ちらっと映像情報
A DANCER'S LIFE
ABTのスクールのドキュメンタリーフィルム。ほんの少しだけヌレエフのレッスン風景が収録されています。
18分25秒と24分10秒あたり。
とりあえず、周囲と合わせる気はあんまりないみたいです。つか最初、ナチュラルにポールドブラ略したよね……?
指導してるのはヴァレンティナ先生なのかな。
いちおうフルバージョンを貼ってみましたが、YouTubeで見る方が快適かもしれません。
こっちは7分02秒と12分48秒から。


★今日の小ネタ
海外のそっくりさん比較サイトかなんかで見つけたのですが、
トム・ウェリング(Tom Welling)って俳優さんが若い頃のヌレエフに似すぎです。
ミック・ジャガーとヌレエフが似てるとか伝記で力説されても「そうかなあ……」と流していましたが、こ、これは……!
※ヌレエフとジャガーの類似性は、別に外見だけの話ではないみたいですけど

google画像検索からいくつかピックアップ


「ヌレエフって髪を黒く染めてたこともあったんだよ」とか言われたら信じそうです


陰影でさらに近くなった


アルマンと見分ける自信がない


この角度でも……

Tom_Welling_in_Smallville_TV_Walpaper_1_1280.jpg
「彼女、オデットに似てないか」「ちょっとでかすぎませんか」(※191cm)


ほんもの

並べてるうちにそらおそろしくなってきました
似てない写真は全然似てませんが、似てるのはほんとに怖いくらい瓜ふたつ。狙ってるんじゃないかと思うくらい。
ただ、上にも書いたけどすごく大きい人なんですね。体型も全然違います。マッチョだ……。さすがヤングスーパーマン。
もしもう少し背が低かったら、ヌレエフの映画作るべきでした。許す。


★次回は書籍情報の予定です。

Category : ヌレエフ情報
Posted by ミナモト on  | 0 comments 

再掲・【癒し】

公式トレーラーみたいだから堂々と貼ってもいいんだろう、多分。
有名な動画だから見たことある方がほとんどだと思いますが……。前半は私の癒し映像です。
笑顔がたまりません。後半なんかナレーションが聞き捨てならないことを言ってる気がするけど!



[追記] 1分9秒あたりの「ちゅっ」は反則だと思います

Category : YouTube
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笑いじわが好き

ヌレエフの薔薇の精を見てると、最初はぽーっと美しい詩的な世界に浸っていられるんだけど、
少しカメラが寄って顔がはっきり映ると若干冷めてしまうわたくしは酷いファンでしょうか。
ヌレエフの他の演目でも他人の薔薇の精でもそんなことないんだけどな……。
顔が妖精っぽくないのがいかんのか?

最近YouTubeとか見まくっててなんだかヌレエフの有難みが薄れてきて、
「ヌレエフのどこが好き?」って聞かれたら「声です(゚∀゚)」とか答えちゃいそうな勢いです。

でも、「ヌレエフ最高! 大天才!!」と公演に通いつめた挙句
「ヌレエフはほんとにすごい。歩いてるだけですごい。ていうか立ってるだけでいい
「ヌレエフを評価しない評論家がいるけど、なんでヌレエフのすごさを理解できないのか理解デキナーイ
「振付は少しも感心しないけど、あの天才が作ったものなんだから文句言う気になれない」
とか言っちゃう某日本の超大御所舞踊評論家の方もすごいと思います。

立ってるだけでいいってのは、果たしてダンサーへの賛辞になり得るのだろうか。PCS。



私は、立ってるだけじゃなくてちょっと首を傾げて笑ってほしいですヽ(゚∀゚)ノ

Category : バレエ雑記
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見に行けないけど

いつの間にか財団のサイトが更新されてたー
来月3月21日にヌレエフ・ガラをロンドンで開催するそうです
主催?はイングリッシュ・ナショナル・バレエ
ロパートキナ、ゼレンスキー、ルグリ先生、ルジマトフ、ザハーロワ……等
出演者が異様に豪華です!(当たり前か)
熊川氏のロミオとジュリエットに参加していた、ロベルタ・マルケスもいるようです
もちろんプログラムはヌレエフゆかりのものばかり!
白鳥や海賊のほか、ピエロ・リュネール(月に憑かれたピエロ)のような珍しいものもあります

ルドルフ・ヌレエフ財団公サイト ヌレエフガラのお知らせ


イングリッシュ・ナショナル・バレエの前身は、イギリスの名バレリーナのアリシア・マルコワ
(これはロシア風の芸名)が、パートナーのアントン・ドーリンと共に結成したバレエ団です。
(ふたりともディアギレフに見出されたダンサーで、一時期はバレエ・リュスで踊っていました)


ジゼルの映像が残っていました。 1951年のものらしい……1910年生まれだから、41歳の頃かな?



古典バレエなんだから当たり前ですが、今と変わらない振り付けですね。
写真や映像などで見ると、昔は今よりふんわりとした髪型の人が多かったようです。可愛いです

こっちは花占いの場面
マーガレット(初演時の台本にはそう書いてある)やカモミール(最近のパンフではこっちのことが多い)
ではなく、蔦の花!?

Category : YouTube
Tag : 動画
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