三日月クラシック | ルドルフ・ヌレエフの極めて個人的なファンブログ(だった)。作品リスト、伝記原文比較等

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Posted by ミナモト on  | 

マルコ・スパダ、デアゴに参上/ほか

ようやくキーボードも直り、firefoxさんともどうやら仲良くなれそうな気配。
グッバイOperaたん。html組むときにでもときどき思いだすよ。

さて今回のヌレエフ情報。


◆またドキュメンタリーが増えてた
おなじみダンソマニ日本語版さんより。シネマ・ル・バルザックでの没後20周年映画祭で、
Fabrice Herrault監督の"La Passion Noureev"が上演されたようです。
一般的な伝記というより、ダンサーとしてのヌレエフにスポットを当てたものみたい。
ていうかこのエテ・ドゥ・ラ・ダンスは全体的に面白そうだなあ。

◆デアゴスティーニも増えてた
全50巻予定だったバレエDVDコレクションが、61号まで続刊することが決定したようです。
そしてその中には、ヌレエフ主演(主演でいいのかな、いいんだよね)の「マルコ・スパダ」や
ローマ歌劇場バレエ版の、カルラ・フラッチとの「ジゼル」が含まれているのです! やったー!
(Teatro dell'Opera di Romaのジゼルに該当しそうなのが他にないので、多分ヌレエフで確定)
ヌレエフ振付のものだけでなく、出演しているものもあったらいいのになと思っていたので、これは嬉しい。
情報ありがとうございました!

マルコ・スパダは、振付が失われていたのをピエール・ラコットが復元した作品。
音楽はグラン・パ・クラシックのオーベール。
(というか、グラン・パ・クラシックの原曲がマルコ・スパーダ)
表向きは貴族で実は盗賊のマルコと、父の正体を知らない娘のアンジェラの親子愛の物語です。

しかし、この手の復元バレエを見るたびに思うのは
「時代を超えて残るものにはちゃんとした理由があるし、残らないものにもそれなりの理由がある」ということ。
……前半割とコメディで、脇カップルの顛末もかなりご都合主義だったのに、
なんでラストだけシビアなんや……。
(すっきりハッピーエンドにならなかったのが寂しいらしい)

それはともかく、「年頃の娘を持つ父親」という珍しい役柄を
元気一杯に踊って演じるヌレエフはとてもいいです。
アンジェラ役のギレーヌ・テスマー(ラコット氏の奥様)は、
実年齢はヌレエフと5つしか変わらないはずなのにちゃんと親子に見えてすごい。可憐でした。
その相手役のミカエル・ドナールは、溌剌としてちょっと抜けた好青年風。さすがに上手い。
関係ないけど彼の趣味は編み物で、ヌレエフに手編みのレッグウォーマーを贈ったりしてたそうです。
(女学生……? ところで、半澤先生のブログののヌレエフ記事すごく面白いです)
ラコットは亡命前からのヌレエフの友人。最近「パキータ」のDVDを見たんですが、パの趣味がヌレエフ化してたんですが彼大丈夫でしょうか。それとも逆でヌレエフがラコットの影響を受けていたのか。
ちなみにマルコ・スパダは、改訂版が近々ボリショイで上演されるようです。楽しみ!

ローマ歌劇場のジゼルも名盤。ふたりとも全盛期を過ぎているんですが、それでもただならないものがあります。フラッチのジゼルはガラス細工みたい。
ヌレエフのアルブレヒトは演技がかなり濃いんですが、一幕の最後であんまり暴れないところがいいですね。
どう見ても酷い奴なのに、なんか逆にかわいそうに見えるのは凄いなあ。


欲を言えば、オーストラリア・バレエでの「ドン・キホーテ」もあったらよかったです(ぜいたく)
名作なのに国内版がない上、Amazon.co.jpで買えるのもリージョン1というのはあまりに寂しい。
それにあのころのヌレエフ活きもいいし……(魚?)。今回のラインナップは両方80年代なので、もっと若いころのも出して欲しかったなー。



↓以下拍手お返事です

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Category : ヌレエフ情報
Posted by ミナモト on  | 4 comments 

過去記事復活シリーズ:リエパとか

2011年10月ごろ書いた文章が放置されてたので復活
ダンマガについても何か書く予定だったらしいけど2年前のことなので忘れました。

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http://youtu.be/l5gmdHZOwI4
サラファーノフとオシポワが踊る、ヌレエフ版ドン・キホーテ in スカラ座。
(すごい組み合わせ!)
ランチベリーの編曲大好き……
花売り娘二人との踊りの前に、「行くぜ!」って感じでバジルが手を打ち鳴らしてたのが珍しかった。レニ国かマリインスキーではこうなのかな。
ルジマトフのDVDを引っ張り出してみたら、なぜかバジルがカスタネットを鳴らしまくってました。こんなんだったっけ!?

ところでこの衣装は初めて見ます。Barry Kayでもジョージアディスでも、現在オペラ座で使われているRivkinaデザインのものでもないみたい。各自持ち寄ったって感じでもないし。
スカラ座のサイトに行ってみても、レパートリー紹介が見つからなくてよくわからず。
コメ欄で「これヌレエフ版じゃねーじゃん」て言ってる人がいるのも、衣装が違うからでしょうか。

私は現在もオーストラリアで使われているBarry Kay版が好きです。キトリは少女っぽすぎて着る人を選ぶ気がするけど、バジルの完成度はネ申。超神。
というか単純に、カラータイツのバジルがあんまり好きではないんだ、私は……。
Rivkinaのキトリはエレガントで、オペラ座ダンサーの個性に合ってると思う。シックな中にワイルドな風味を加えたジョージアディスもなかなか。
ということは、やっぱりバジルが問題なんだなあ……。私の個人的趣味だから別にいいか。

あとこれ忘れてた
http://youtu.be/Ebrn4uiHsxU

たぶんロシアのテレビ番組。パリの自宅でのヌレエフや1958年の海賊の映像のコーダ(の一部。Glory of The Kilovには未収録)、ジュドのインタビューとルグリのラ・シルフィードなど。

レポーターはボリショイの元プリンシパル、アンドリス・リエパです。
かつては金髪きらきらの王子様だったのに(この映像にも映ってますね)
このようなことになってしまったので、コメント欄でヌレエフそっちのけでお通夜になっている方がいます。
過去リエパは衣装を着せてもらってるのかな。ヌレエフはバリシニコフを家に招いたときも、衣装についてのアドバイスをしてたっけ。

Category : ヌレエフ情報
Posted by ミナモト on  | 0 comments 

ムダに元気いっぱいなDon Quixote無駄話

もうだいぶ前に発表されてましたが、来年のパリオペ日本公演では
ヌレエフ版ドン・キホーテがやって来ちゃうみたいですね!
オペラ座ドンキといえば、映画館でのライブじゃないライブビューイングでも話題になってたりしたので
今回はそのへんの話題をば。


で、いきなり申し訳ないんですが、私は正直、オペラ座のドン・キホーテが苦手です。(……)
 
 

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Category : バレエ雑記
Posted by ミナモト on  | 0 comments 
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