三日月クラシック | ルドルフ・ヌレエフの極めて個人的なファンブログ(だった)。作品リスト、伝記原文比較等

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted by ミナモト on  | 

世界フィギュアなど

こんばんは。google reader終了のお知らせを聞いて、涙目でopera mailに移行作業中です。
それなりに慣れてはきたけど、ブログやサイトにワンクリックで移動できればもっといいんだけどなあ。
(できたらバックグラウンドのタブで)



WBCも熱いけど、世界フィギュアも絶賛開催中!
SPでは実力を発揮できなかった選手も多いですが、フリーではみんながいい演技をできるといいですね。

今期のフィギュアスケートでは、浅田選手の白鳥の湖をはじめとして
町田選手の火の鳥、李子君選手の眠れる森の美女など、バレエ音楽を使った良プロがたくさん見られました。
(今日の放送を見た感じ、コストナー選手のフリーはボレロ?)
私はエレーネ・ゲデヴァニリビリ選手が滑るドン・キホーテの振付が好きで、
世界選手権でノーミス演技ができるか、地上波で放送してくれるかとドキドキしてたんですが
……どうやらフリーに進むことができなかったようです。がっくし。
悲しいので過去の試合の動画を貼ります


ジャンプにミスが目立つのが残念だけど、フェッテの表現が面白い!

過去にもペトレンコ選手やジョン・カリー選手、日本の本田選手や中野選手がドンキで滑っていて、いずれも素敵なプログラムでした。
ドンキは物語や音楽の深みは二の次でダンスと勢いを楽しむお祭りバレエなので(私は話も好きだけど・笑)
競技用にあちこち編集しても違和感がないのかもしれないです。
(李子君選手の眠りはすごく可愛かったけど、使う音楽を欲張りすぎてちょっと忙しない印象)
そういえば、シンクロナイズドスイミングや体操でもよく使われてる気がするな、ドンキ。

以下、拍手メッセージのお返事↓

【ReadMore】
スポンサーサイト
Category : スケート
Posted by ミナモト on  | 0 comments 

ここはいつから動画ブログになったのか

ドン・キホーテの曲を使ったフィギュアスケート動画を漁ってたら、なんか発見



一見普通にかっこいいんだけど(舞台が普通じゃないけど)、曲にキトリのヴァリエーションが入ってて、
そこの振付がすごく可愛い! 男の人なのにキトリっぽい!
カルメンで男がハバネラ踊っても驚かないけど(元祖はプティ?)、この発想はなかったわ
ペトレンコや本田さんのも素敵だったけど、この方もいいですねー
グランパ・ド・ドゥのほかに、闘牛士の音楽入れる人も多いですよね
カルメンでもよく闘牛士の歌が入ってますけど
両方テンションが上がる曲だけど、カルメンと違ってドン・キホーテは100%喜劇なので、
無条件で幸せになれて良いです

主要なバレエのグラン・パはみんな大好きですが、キトリとバジルのVaは特に好きです
アダージョではくるみ割り人形かな。海賊もいいです。コーダは眠れる森の美女が好き。

上の動画の彼、ジョン・カリーがどんな人だったか母に聞いたら、
「ほんとはバレエをやりたかったんだけど、父親に反対されて、代わりにスケートを始めたの。
 でもエイズで死んじゃったんだよ。確かヌレエフとも知り合いだったよ」
(※)
とか言われてちょいブルーですた
なにそれこわい

確かにとても美しい動きですね。まさに氷上のバレエです。
ヌレエフも、どうしてもバレエができなかったらスケーターやってたかなあ?
国を背負って五輪へ! とか全然想像できないですね。無理そうですね。

ジョン・カリーのシェヘラザードもありました。衣装がどちらかというと海賊に見えます
グランジュテや腕の動きが素晴らしい!

(※)検索してみたら、「氷上のヌレエフ」(Nureyev of the ice)と呼ばれていたことはわかったけど
   交友関係についてはよくわかりませんでした。アンソニー・ダウエルとは友達だったみたい

Category : スケート
Posted by ミナモト on  | 0 comments  0 trackback

すべての道は

私のお屋形様があああああああああ!!!


笑顔がないなあ、チャップリンはもっとニコニコしてなきゃなあ、でもちょっと調子が出てきたかな? と思っていた矢先に……ああああ……ライムライト……。

インタビューアーが泣かせた! 馬鹿ばかムキー! とか言ってないで、
気を取り直して他選手のことなど……。


プルシェンコはプルシェンコでプルシェンコだったのに今日はなんだか生彩を欠くプルシェンコだったので、
やっぱりプルシェンコはプルシェンコだけど、ジェーニャ神の子不思議の子ではなく親の子だったわと思いました。
でもそこがまた愛しいです。くねくね。
ちょっと年だから、筋肉痛が2日目に来たのかな?(失礼)

ライサチェクはあれですね。バレエ・リュスのご加護でしたね。
嘘嘘、大技4回転はなくとも、オリンピックの大舞台でもミスなしでまとめる力があってのことですね。
何ら恥じることのない、順当なゴールド・メダルだと思います。
ショートは良かったけど、フリーが金の奴隷なのかシャリアール王なのかハッキリしねーよ! と思っていたのですが、曲の世界観を表していたのか……な?

小塚選手が4回転を決めたのにはびっくりしました。ショートに引き続き、彼も素晴らしかったです。
ジョニーにはもっと点が出ても良かったのではないかな……。エッジエラーは勿論良くないけど、
芸術面でも優れた選手であると思うんだけど……。
採点基準がよくわからないです。にわかの素人だから当たり前ですが。

で、我らが日本の銅メダリスト・高橋選手!
冒頭の4回転で転んでしまってとても心配だったのですが、その後は持ち直し、それどころかいつもよりもエモーショナルな、見ている人の気持ちに突き刺さってくるような素晴らしい演技をしてくれました!
なんかポエマーなことを書いていますが、実は私は織田君・小塚君と比べると、高橋君のことはあまり好きではなかったのです……。(嫌いというのではもちろんありません)
それなのに、日本にメダルを齎してくれたというのも勿論ありますが、そんなことはもう関係ないような感動を、高橋選手は与えてくれました……。
昔はガラスのハートとか言われていたのにね。


最後に、私の愛しのOO7様。
詳しくはわからないけど、きっと色々なことがあったのだと思います。
あんな結果でも、キス&クライで微笑んでみせてくれた、あなたはとっても格好良かったです。
これがあなたの全て・集大成だなんて誰も思いません。
またいつか、あの世界選手権のように、最高に輝いているあなたを見せてください。
かしこ。

Category : スケート
Posted by ミナモト on  | 0 comments  0 trackback

バンクーバー男子フィギュア・ショート

……私のジュベールがああああああああああああああああああああああ!!

いつお前のものになったんだよっていうか、私基本フィギュアに関してはにわかファンなんだけど…………あああああああ、ジュベール……、私のOO7……。(いつの話だ)


気をとりなおして。
日本勢は崩れがなくてよかったですね。私は織田くん贔屓なのですが、小塚くんが素晴らしかったと思いました。
織田くんは、ショートよりフリーのプログラムのほうが好きです。
高橋くんはもう言うまでもないですねえ。彼のフリーも好きです。メダルは狙えるかな?
あと、テレビに送られてきた日本勢応援ファックスのイラストが良かった(笑)
漫画系の絵なのにみんなそっくり! あの方サイトとか持ってないかな……?

プルシェンコはプルシェンコでプルシェンコでしたね。フリーはもっとプルシェンコだといいですね。
私はプルシェンコ贔屓でもありますが、如何せんニワカなので、これくらいしか書くことがありません。プルプルプル。

注目したいのはエヴァン・ライサチェク! 漆黒のコスチュームを纏った長身で、『火の鳥』の音楽に乗ってエキサイティングな演技を見せてくれました!!


『火の鳥』はストラヴィンスキー作曲のバレエ音楽でございます。バレエの振付はミハイル・フォーキン。
20世紀初頭にセンセーションを起こしたバレエ・リュスの作品です。
ちなみにライサチェクのフリーの音楽は『シェヘラザード』ですが、この曲を使った同タイトルのバレエもバレエリュスの作品です(やはり振付はフォーキン)。
ただし、作曲のリムスキー・コルサコフはバレエ・リュスとは無関係。
むしろ遺族は曲の使用に怒っていたみたい。

ニジンスキーは火の鳥の役を踊りたがりましたが、「これはトウシューズを履いた女性の役だからダメ」と却下されたようです(僕だってトウシューズで踊れる!と食い下がったもののやっぱりボツ)。
現在では真っ赤なクラシック・チュチュを着て踊るのが定番ですが、初演当時は羽飾りをたくさん付けたエキゾチックで不思議な雰囲気の衣装でした。色調はオレンジと白を基調にしたものだったようです。

火の鳥を初演したタマーラ・カルサーヴィナ(google画像検索)
髪飾りとか、すごくモダンな感じですね。

最近ではマイヤ・プリセツカヤやイルゼ・リエパなどが、チュチュではなく初演時に似た羽飾り衣装で踊っています。……全然最近じゃないね、ごめん。


ライサチェクは真っ黒な衣装だったけど、とても似合っていて素敵でした。
現地で見たら、白いリンクの上にあの長身がよく映えたことでしょう。
何センチくらいあるのかなー……。背っていうか脚がすごいよね。

Category : スケート
Tag : バレエ
Posted by ミナモト on  | 0 comments  0 trackback

好き嫌い好き嫌い嘘つき嘘つきうそつき

中野友加里さんのジゼルを何度か見たり、バレエ版を見返したりしていたら、彼女の滑る曲の構成がとても怖いものに思えてきた。
なにかの実況で「物語には色々な解釈がありますが、彼女の『ジゼル』はハッピーエンドへと向かいます」と言っていたアナウンサーがいたが、そんな馬鹿な。

中野さんは、前半ではアルブレヒトの裏切りを知り狂乱するジゼル、後半では生前の幸せなジゼルを演じている。
つまり後半は、死に際あるいは死後亡霊となったジゼルの回想なわけだ。
それだけなら別に普通だ。安藤美姫選手もプログラム中、花占いを回想する曲で笑顔を見せる場面がある(その後現実=狂乱の場に戻るけど)。

しかし中野選手のプログラムは違う。彼女は幸せな思い出の中のまま、笑顔で全ての演技を終えるのだ。
そして、その時の音楽。
実に楽しげな曲で明るく終わるようだが、実はバレエでは、あの曲が終わると間髪入れずヒラリオンがアルブレヒトの正体を告発しにやって来るのだ。
ジゼルの最後の幸せな時間。その後の破局を拒むかのように、ひたすら明るく軽快な音楽。
しかしその時は訪れる。裏切りを知り、狂乱するジゼル――そう、プログラムの始まりだ。

ジゼルは狂乱しては過去の幻に迷い込み、そしてまた裏切りを知り狂乱する。
終わりのないジゼル。

安藤さんは最後頭を抱えのけぞるポーズでジゼルの死を暗示するので、なんだ死ぬとこで終わるのか随分暗い構成だなあと思ったものだが……。これはある意味中野さんの方がずっと暗いかも。
何度繰り返しても逃げられない、変わることのない現実。ジゼルはウィリになることも出来ず、幸福と絶望の永遠の時間を繰り返す。

中野選手が微笑んでプログラムを終えるたび、私は否応無く走り込んでくるヒラリオン(現実)を思い息をのむ。しかし画面の映すのは、喝采、花束、レヴェランス。私は少し安心する。
けれどもやはり、一度過ぎった影は拭い切れない。これは幻、ジゼルの夢で、もうすぐ破局が訪れるのではないかと。

 
結局何が言いたかったのかというと、2幕のパドドゥ、使って欲しかったんだよ………
○| ̄|_

Category : スケート
Posted by ミナモト on  | 0 comments 
このカテゴリーに該当する記事はありません。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。