三日月クラシック | ルドルフ・ヌレエフの極めて個人的なファンブログ(だった)。作品リスト、伝記原文比較等

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Posted by ミナモト on  | 

危機感を抱きながらダンサーメモ

今年の秋冬は恒例どおり三国志に親しみ、今まで見た小説やドラマの復習をしながら
陳先生の小説十八史略を読んで中国史全般への理解を深め、
さらにDancerを和訳して脳内でフィクションヌレエフと遊んで愉快に過ごそうと思っていたのですが
色々あって突発的に水木しげる御大に心を奪われてしまいました。
……で、ずっと漫画と自伝と伝記読んでる……。夏はエロイカだったぞ。全く反省してないぞ。

今すごく気になってるのは、敵の攻撃からただひとり生還した水木サンにつめたい言葉をかけた小隊長と
腕に重傷を負った水木サンに輸血を申し出た小隊長は同一人物か否かってことです。
最初は戦記漫画全然興味なかった(というか怖かった)のに
次々あれもこれも手を出したくなってこまったものです。
あと妖怪師弟つながりで京極夏彦も読み返したくなってきたり。鉄鼠と魍魎がスキ。
遠野リミックスは、みやざわグレイテストヒッツくらいとんでもないことになってるのを期待してたのに
チラッと見た限りではかなりまじめに遠野現代語版って感じなのかなあ。


そんなわけでたまにはヌレエフに注意を戻してみる。
小倉重夫氏訳のヌレエフの、「私は……なのだがね」みたいな、ちょっと気取った名探偵風(?)の口調や
冗談めかしたときに語尾にカタカナで「ネ」ってつけたりする喋り方がすごく好きなのですが
マッキャンヌレエフはどうもそういう口調で喋ってくれなさそうです。スラングのニュアンスがわからん。
現実のプティも「悪い言葉ばっかり覚える」ってこぼしてるし、
ほんとは普段はあんまり上品な喋り方じゃないんだろなあ。(笑)
芸術と半生では主に仕事の話をしてるからああなのかな。

芸術と半生での小倉氏の訳文は、とても味わい深くてよいです。
「鬱々として楽しまなかった」とか、今の感覚だとほとんど漢文用語ですね。
でも、Side Showを「つけたりの見世物」とするのはともかく
Field Figureを「田園の幻影」と訳すのはさすがに無理ががが
しばらく何のことだかわからなかった。
(I am a Dancerの収録作品という情報がなければ、一生わからなかったもしれない)

★私はヌレエフに何を期待しているんでしょうかネ。

あと、マッキャンヌレエフがやたらサーシャサーシャ連呼してるので
(はじめ何がなんだかわからなかったので、とりあえず台詞と人名が出てくるところだけ探して読んだ)
サーシャサーシャってどのサーシャだよとか思いながら前後を確認したらプーシキン先生のことでした。
アレクサンドル。なるほど。英語伝記にも確かにサーシャという呼びかけが見られた気がする。
先生を愛称呼びするのはソ連では普通のことなのか、
特別ヌレエフが馴れ馴れしくて特別ふたりが親しいのかどっちなんだろう。
親しいのは間違いないんだけど。

Category : バレエ雑記
Posted by ミナモト on  | 2 comments 

-2 Comments

summerluna says..."ヌレエフの映画情報"
ミナモトさん、お久しぶりです!

ロシア在住で、映画「ヌレーエフ:反抗的な悪魔(rebellious demon)」
を見た人の感想です。やっぱり資金不足だそうです。

ttp://keichika99.blog.fc2.com/blog-entry-266.html
一体いくつの企画があるのか全く把握できていないんですが、http://eiga.com/news/20120715/7/
こちらのとは違うようですね。

あと、こんなのも出ました。e-454
Rudolf Nureyev - A Portrait [DVD]
http://www.kultur.com/Rudolf-Nureyev-A-Portrait-p/d0021.htm
Patricia Foy監修
2013.11.13 | URL | #PTa3Xzzw [edit]
ミナモト says..."Re: ヌレエフの映画情報"
summerlunaさん、久々のコメントありがとうございます^▽^
映画はいろんな企画があって把握しにくいですね。
これって、以前Rebellious Geniusと紹介されていたものですか?
なんにせよ発展途上の企画みたいですね。
マッキャンのほうも、どれだけ形になってるのかちょっと不安(笑)
気長に待ち焦がれてます!
2013.11.22 | URL | #0BQ.95QU [edit]

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